戦闘ではどうにもいまいちな活躍だったけど、最後に隊長救出の見せ場を貰えたフォワード陣。終わってみれば敵も味方も主要キャラは殆ど死者なしという、やっぱりあれだけ死亡フラグを連発すれば逆に相殺されるということなのか。4番ですら逮捕止まりだもんなー。全体として見ると話の焦点が定まらず、結局何を一番魅せたいのかがよくわからなかったなー。多すぎるキャラを無理してみんな活躍させようとするから無理が出る。「スバルの成長記録」か「なのはさんの子育て日記」に焦点を絞った上で、キャラももっと減らすべきだったと思う。敵も味方も。ヴェロッサ、シャッハ、グリフィスあたりはいなくても話成立したと思うし。敵なんてルー子とゼストとアギトとスカリ先生と4番の5人もいれば充分だった筈。後はガジェットと召喚獣に頑張ってもらって。なんつーか、アレだ。わりとついこないだまで自分が書いてたシナリオぐらいの行き当たりばったりと見切り発車でキャラ増やしたり話書いてた印象を受ける。
まあラストの全力全開模擬戦でなんか色々文句たれてた自分が馬鹿らしくなったりしましたが。あんたら全員があんなとこで全力で戦ったら桜なんざ散り切るぞ。